ジャパンインターへの道 コーギー審査 2
オスのチャンピオンクラスの審査中、次の審査の控えの場所についにさんごがハンドラーさんと共に登場しました。まず自家繁殖クラス4匹の中の一席にならなければウイナーズ戦には進めません。さんご頑張れ~とまだ審査も始まっていないのにテレパシーを送り続ける飼い主^_^;
この日のさんごはいつにもましてハンドラーさんに集中しています。食いしん坊のさんごなので、もしかしたら朝ごはん抜きで、ベイト(釣り餌)がほしいだけだったのかもしれません・・・
でもこの時には、そうそう集中集中、とにかく審査が終わるまでず~とハンドラーさんから目を離さないでよっと勝手なことを考えていました。
パピークラスの頃よりしっかりした体になっていることが、こんな写真からもわかります。
ジャッジが全員でラウンドしろと指示しています。それが終わると個別審査となります。
さあさんごはジャッジにどういう印象をもたれているのか、ドキドキが止まらない飼い主です。
アップダウンも最後のラウンドもしっかりやれていたさんご・・・
そしてこの笑顔です。飼い主の心配をよそに自信満々で(のように見えました)一席になれて、これでウイナーズ戦に進めるぞ~と胸をなで下ろす飼い主なのでした。ちなみにもしさんごがCH完成の為のメジャーカードが取れていなかった場合・・・
単独システムではここで3匹以上の出陳で一席になればカードが出るので、また恐ろしくて見ていられない病になっていたかもしれませんし、一席になった瞬間ヘナヘナトと力も抜けきってしまったかもしれないです。
そしていよいよウイナーズ戦、オープン自家繁殖それぞれの年齢別クラスの一席犬6匹でウイナーズビッチを狙います。チャンピオン犬以外の全てのメスの出陳21匹中の一席に向けさんごは走ります。
2009年のアジアインター(この頃はジャパンインターとは言わなかった)でのキャロルです。さんごのおばあさん犬になります。この時のキャロルもまた6匹での戦いを勝ち抜き見事ウイナーズビッチとなりました。
さんご、あなたはおばあさんを越えられるのか。ドキドキの中ふっとそんなことを考えてしまったので、懐かしいキャロルの写真もアップしてみました。
もったいつけてしまいますが、もう夜中の1時半で目が痛くなってしまったので、また続きといたします<(_ _)>