ジャパンインターへの道 コーギー審査 1

昨日までパソコンがぶっ壊れておりました。ブログアップさぼる口実ができてうれしいな~なんて言ってる場合ではないので、メンテナンス依頼している所に連絡してやっと復旧いたしました。

今使ってるデルのヴォストロモデルもそろそろ購入後7年・・・保障期間も過ぎているので今度動かなくなったら新機種購入を勧められました。まあ10年も15年も使えるものではないので仕方ないかあ~(-“-)

さて、今年はなかなか春らしい温度を感じることができず変に初夏の様に暑いと思ったら、またブルブルふるえるような寒さに逆戻り。桜の開花もいまやっと満開になっていますが連日の強風と雨・・・

まるで今年は桜見はさせないからな~っていう天の声が聞こえてくるようですが、これも温暖化の影響だとしたら、本当に何十年後には春はなくなってしまい桜も見れなくなるのではという余計な心配する日々です。

さあでは本題に入るといたしましょう。今年もまた4月1日と2日の連日、日本のドッグショーの頂点となるジャパンインターが東京ビッグサイトで開催されました。今回のコーギー審査のジャッジは誰なのか?毎度の心配ごとでしたが・・・

年明けにジャパンケンネルクラブから公示されるまでワクワクドキドキな日々でした。そして、キタ~という感じでアメリカの偉大なコーギーブリーダー、コベントリーケンネルの代表ウイリアム(ビル)シェルトン氏の名前が公表されました\(^o^)/

こうなると日本のコーギーブリーダーは燃えます(と思います)。誰だって雲の上の大先生シェルトン氏に自分の所有犬を見てもらい、そしてあわよくば評価してもらいと思わない人はいないはずです。

そして予想どおりコーギーの出陳数は全クラスの合計54頭、単独システムとなりました。この中には3月でCHフィニッシュした我が家のさんごの名前も入っています。CH登録はまだ先だし、出陳申込みの時点のタイトルなのでさんごは当然レギュラークラスです。

そしてレギュラークラスで、狙うのは雌の自家繁殖オープン全クラスの一席、ウイナーズビッチただ一つとなります。ここまで頑張ってきて3月でCH完成してくれたさんごです。

しかし飼い主としては、もうひとつの大きな目標、ジャパンインターでのウイナーズ、そしてそれを決めるビルシェルトン。もうもうこれ以上の見せ場はありません。まさにさんごのLAST RUNを飾るにはあまりにも大きな舞台となったのです。

自分の記録もかねて、この日の顛末を綴りますのでダラダラ長い文字の羅列になりそうですお許しを~。お暇で読んでやろうという方限定でお願いいたします<(_ _)>

最近の私は3月初旬まで続いた子犬の出産&巣立ち以来、歳のせいなのか眩暈とフラフラ感がひどくなり・・4月1日土曜日、東京ビッグサイトでのドッグショーへ行く日が近づいているというのに、どうすんだ状態にありました(T_T)

耳鼻科で診てもらって薬も処方されたものの一向に治った感じがなく、車の運転はだめですよとドグターストップまでかかる始末。そして間の悪いことに審査開始は朝8時半、しょっぱなの審査なので時間がずれ込む可能性もゼロ。

金曜日からの前泊を考えてみるものの他のワンコたちをほったらかしにして行くこともできず、遅刻確実で新幹線の始発で行くことにしました。幸い審査はオスからなので少しくらいの遅刻ならさんごの審査には間に合うはずと。

新大阪午前6時発ののぞみに乗るために、その日は朝4時起きで犬たちに気づかれないように身づくろいしてコソコソと玄関のカギをロックし両手にはカメラやらその他もろもろの荷物を持って堺市駅へ。

まだ外は真っ暗で、朝早すぎて関空快速もないので始発の各停に飛び乗り(ローカルな話です)、天王寺で環状線に乗り換えてまた大阪駅で乗り換え、やっと新大阪に着いてのぞみの出発ホームへダッシュ。

ホーム移動10分くらいしか余裕ありませんでしたが、まあ乗ってしまえば一安心で指定席取っておいた座席でいつもはまだ夢の中の時間に、ホームで買った(時間ないといいながらもしっかり食糧は確保)サンドイッチとコーヒーで一息ついたのでした。

腹ごしらえも完了し、品川8時16分着まで寝てようと思ったものの久々に乗った新幹線の♪じそ~くにひゃ~くごじゅうきろ~♪のスピードについて行けずに眩暈が再発、朝慌てて薬飲み忘れに気づいたものの後の祭りで・・・

やばい・・・車掌さんに言って医務室に(そんなのあるの?)連れて行ってもらおうかと悶々としながら目をつぶっていたら、自然と治ったのでホッしました。でもほんとに車内で倒れたりしたら洒落にならないくらい恥ずかしいとこでした(@_@;)

品川に到着後、今度はタクシー乗り場にダッシュ。電車乗り換えてモノレールの駅まで行って・・・とかしてたらさんごの出番終わっちゃうと、迷わずドライバーさんに飛ばして下さいっと指示を発していました^_^;

お客さん急ぎはわかりますが、この辺り取り締まりが厳しいのでギリギリのスピードで勘弁してくださいね、と言われました。そうですよね、ごめんなさい。その代り会場の一番近い入り口付近で停めてくれて大助かりでした。

モノレールだったら駅からめっちゃ遠いし、荷物は多いしどうなってたかと思います。タクシー大正解でした。でコーギー審査が行われている7リングへ直行します。人をかき分けリングを覗くとシェルトン氏の姿。オスの審査の真っ最中でした(^^)v

あまりにも文字ばかりで長くなってしまったので、肝心のドッグショーリポートは次回本番といたします。すみません~~<(_ _)>
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