暑さに弱いコーギー
そんなことあたりまえ、ってお叱りを受けそうなタイトルですが、わかっていながら先日少しの油断から我が家の士郎が熱中症になり大騒ぎという事態になってしまいました。急にぐったりして動かなくなり病院で熱を計ると41度もありました(@_@;)
犬は平熱が人間より2度ほど高めなので、人だと39度の熱ということなりますね。今年の夏は湿度が本当に高くて粘りつくような暑さがこたえましたが、ダブルコートのコーギーは人間以上に体に熱がこもりやすく、発汗機能も低いので要注意です。
士郎は遠征先で体調悪くなってしまったのですが、7月に行った軽井沢では平気でした。軽井沢は暑くてもからっとした暑さだったし、曇ると途端に温度も下がって犬たちには過ごしやすい土地なんですね。できることなら引越ししたくなってしまいます^_^;
熱中症はぐったりしてから処置が遅れたりすると最悪のことにもなりかねないので、2007年生まれの士郎はこの8月で八歳になったことだし、これからは今まで以上に気を配ってやらないといけないと肝に命じました。
富士川遠征に出発する前日、箕面市にミルトンとスミシーをトリミングに預け、終わるまで時間つぶし。今思えばクーラーの部屋で留守番させてればよかったと思います。温度は30度はありました。ヒメに比べると士郎の方が舌の出方が違います。
ちなみにヒメはアンダーコート少なめですが、士郎はびっしりと密生して生えてます^_^;
モール内に川があり、当然遊びに行きたがるので下りて散策しました。看板に注意、何年か前芦屋市のこんな感じの場所で山からの雨が濁流になり大惨事になったことを思い出しました。この日は川の水も干上がり気味でしたが(*_*)
そして翌日富士川に向けて出発。いつもの刈谷SA内の広い公園で休息のつもりでしたが、ここも雨がやんだ後で、すごい湿度でした。こんな日はやはり散歩したらだめだったんだと思います。
無風状態で、写真見てるいるだけで蒸し~っという音が聞こえてきそうです(T_T)
お次の刈谷SAでも散歩。夕方でしたが、まだまだ暑い(>_<)
車内もクーラーがんがんにしているつもりでしたが、コーギーたちはバリの中なのでちゃんと風が当たってなかったのかもしれません・・・本当に犬たちとのお出かけの時の温度管理は徹底してあげないとと、わからされた出来事でした(T_T)/~~~
富士川からの帰りの新東名SA内のスタバにて。病院でもらった薬と注射ですっかり回復した士郎。南富士ケンネル付属病院の先生に感謝です<(_ _)>
最後になってしまいましたが、今は赤穂市で暮らすルイのお家からこんな素敵なものが送られてきました。地元の病院の冊子にルイが掲載されています。きっと病院を訪れた方の心を和ませてくれることでしょう。オーナーさまありがとうございました(*^_^*)