我が家のコーギーたち レナ無事に出産&さんごも出産間近に迫る
なんだかとんでもないことになっております、世間が。普段から何が起こるかわからないと思いつつ生活はしていたわけですが、やはり何か起こるとしたら気象的なこと、また地震やメガ台風かと思っていたら・・・まさかのウイルスのせいで外出もままならなくなってしまうとは(;・∀・)
そして買い占め品薄の品々。私は毎日会社や学校へ行くわけではないのでそんなにマスクを必要とはしていません。しかしデマが発端になったらしい紙類買い占めだけは頭が真っ白パニック泣きそうになり、どうしたらいいんだと頭を抱えてグルグル回っておりました、先日まで。
コーギーたちのお世話に紙は神のごどく必需品。なければ廃業も覚悟しなければくらい日常使いまくっております。ティシュがなければお散歩行けません。ペットシーツないと仔犬も老犬のお世話もできません。親戚知人にめぐんでもらったり遠くのホームセンターへ車ぶっ飛ばしたり。
でやっと安心できるくらいの量を手に入れることができました。これとて買い占めだって攻められようがもうすぐ出産ラッシュに突入する我が家にとってはどうしようもないこと。もし石投げなれるんならコーギーたちを手を広げて守るぞっと何だか勘違いな覚悟までする始末。
そんな神じゃなくって紙騒動の渦中にレナが無事に仔犬を出産しました。なんと今回レナは超安産な我が家では何年ぶりかの自然分娩で仔犬を出産してくれたのです。朝ごはんも完食しうん〇も良い状態だったのでまだだなあと思いながらリビングでバリに入れていたら夕方カリカリし始め。
多分出産は明日だろうとレナの横で晩御飯食べていたら、ニ~ニ~とか細い声が。えっもしかして産んだ?っとお箸放り投げて中を覗いたら産まれていました。それから約2時間ほどで6匹の子犬を次々に産んで出産終了。3月3日のひな祭りがとても嬉しい記念日になりました\(^o^)/
今日で生後10日目のレナと子犬たち。皆すくすく成長しています(^^)v
先行き不安な毎日ですが、元気に産まれてきてくれた仔犬たちのお世話を頑張ろうと思います。また目が開いたら個別写真を撮りますのでお楽しみに。そして今日のブログは長くなってしまいますがもう一つご報告することが。すでにブログタイトルでお気づきかと思いますが。
我が家の看板コーギーさんごがついにご懐妊いたしました。去年の繁殖大作戦が失敗に終わりこの子は受胎しない体質なのかなんて疑心暗鬼から今回だめなら諦めて、さんごはヒメ亡きあとの私の心の支えになってくれればいいよね、と毎日さんごのお腹ばかり眺める日々(^^;
そして交配後30、40日が過ぎてもさんごのお腹に変化なくやっぱりだめかと諦めかけていたら、ん?なんとなくお腹ふっくらしてない?そして抱いたらものすごく重いし、しっ〇うん〇がいつもより近くなり、そうこうしているうちに立派な妊婦犬の姿になっていくさんごに只々嬉し涙。
当のさんごは4歳を前にしてしんどいミッションを課せられて、本当に可哀そうなばかりなんですが全力でフォローして元気な仔犬に会えたらと思います。さんごの血液にはケンネルの基礎を築いてくれたキャロルの血が流れています。その血液はさんごが産まなければ途絶えてしまいます。
ブリーダーである私にとってそれだけが本当に残念で悔しいことだったので、その血液を守り次へ繋げていく仕事がさんごのお陰で可能になるということ。それが何よりも嬉しく明日への力になってくれると思います。ウイルス騒動の渦中ですが、何とかこのミッションをやり遂げたいです。
そしてこの3枚はさんごです。DNAが受け継がれていることがわかってもらえますよね(^^)
レナの子供たちを育てつつ、さんごの出産も頑張ろうと思います!(^^)!