2月13日コーギーベビー誕生
レナの子犬たち、誕生から明後日水曜日で2週間になります。ってなんでこんな遅ブログなわけっ!!お叱りのお声が頭の中で鳴り響いています。言い訳はあります・・・ちょっといろいろとありました。
レナの子犬は男の子3匹女の子2匹産まれましたが、女の子が他の子よりも少し小さくて、初めなかなか上手くレナのおっぱいが吸えなくて一時は育たないんじゃないかと焦りました。今回初産のレナは初日だけパニック状態で右往左往でしたが・・・
しかし今はすっかり落ち着きごはんもよく食べて1日中子犬たちのお世話を頑張っています。私もここへきてやっと一息つけていますが、レナの出産直後はフォローに追われまくり、寝ることもできなくて、小さい女の子のお世話でてんぱりっぱなしの毎日(T_T)/~~~
そしてブログアップも手に着かないほどの事態も起きていました。さんごです。予定日は今月末であと数日なのですが。交配から45日を過ぎてもちっともお腹が出てこない。なんだか嫌な予感がしました。
しかし乳腺は出産に向けて張っており、吐くフードを食べない、大好きな豚の耳の細切りを見せてもプイっとしてるだけ。これだけそろえば私の経験からしてもこれは悪阻に違いないと思うわけですが、お腹は出てこない。
私の方がまいってしまい、普段はあまり超音波をお腹に当てたくないのでエコーは撮らないのですが、心配が納まらなくて近くの動物病院へ行きました。そこで獣医師はさんごのお腹に器具を当てながら首をかしげます。
やはりなかなか子犬の影をとらえることができません。私も食い入るようにモニターを眺めていると一つ小さな白い影のようなものが映り、これじゃないかなとのこと。普通はもっとはっきり映るので間違いなく胎児がいるとは言い難いですがと言われました。
しかし受胎していなければ、普通影のようなものも見えたりはしないものです。とりあえずあと10日ほどしたら確実になるからと毎日祈りながら過ごしましたが、レナの子犬が産まれてもさんごのお腹は全然大きくなりません。
今まで我が家のお母さんコーギーたちの中ではっきりとした想像妊娠の症状を示した子はいませんでした。というか我が家では不妊事態があまりないことなのです。しかしこんなにさんごの子犬を望んでいたにも関わらずやはりこれは偽妊娠と判断するしかない気がしました。
さんごも交配以来ずっと今までのような飛んだり走り回ったりの動きを禁止され、運動制限のストレスもマックスになり訴えるように私の顔を見つめるばかり。私もさんごが可哀そうになり、レナの子犬誕生から1週間経った頃からさんごの運動制限を解除しました。
本当にどんな子犬を産んでくれるのかさんごの子犬誕生を楽しみにしていたのに残念でなりません。今回のさんごの子犬を待っていてくれたオーナー希望者様にも本当に申し訳ない気持ちで一杯です。しかし今は目の前にいるレナの子供たちのフォローを頑張らないといけない時です。
ただ本当なら28日頃がさんごの出産予定日で、当のさんごはここ2、3日盛んにサークルの自分の敷物をホリホリして巣作りを始めました。おっぱいも結構出ています。体もずんぐりとはしたままです。ただお腹を触っても子犬の感触らしきものには触れることはできません。
念の為にもう一度ダメもとでエコーを撮ろうかどうしようか悩んでしまいますが・・・奇跡が起きて1匹だけでもお腹に入っていてくれたよいのですが、そうでなければこんな激しい偽妊娠を起こしてしまうさんごが只々可哀そうなばかりです。
子犬のお世話を頑張っているレナちゃんです。子供が子供を産んだようでけなげで仕方ないです。
これは昨日撮ったトライの女の子とレッドの一番大きな男の子。あと数日で目が開きそうです(^^♪
実はレナが出産する前に、インターチャンピオン完成したミルトンがついに我が家に凱旋し、代わりにめありが修行の旅へと家を後にしました。その時の様子なども紹介したいのですが今は出産組の子たちに全力投球いたします。でも余裕がでたらまたブログアップもしますね!(^^)!