我が家のコーギー・ミルトン再始動(9月16日大阪舞洲での全犬種展)
このところやっと暑さも落ち着き、今年もまた猛暑を乗り切ったぞ~と安堵する日々です。そんな中すっかり我が家のコーギー代表?として貫禄も付いてきたミルトン・・・一度は諦めることにしていましたが。
やっぱり心のどこかでまだやれるのでは?まだ可能性は残されているのでは?という気持ちを押し込めておくことができずに、ハンドラーさんにそのことを打ち明けてみると、結果を期待しないのならとりあえず調整してみましょうかという答え。
ミルトンはヨーロッパからの輸入犬ということもあり断尾がされておらず、そのことが日本のドッグショーではやはりひとつのリスクとなっているのだとしても彼のショーマンシップは親ばかかもしれませんが素晴らしいと思うのです。
私も20数年リングで走るコーギーを見てきて彼ほど前へ前へと一心不乱に前進し、楽しくってしょうがないんだっていう態度を見せてくれるコーギーに出会ったことがありません。
そんなミルトンを狭い我が家に押し込めておくことは彼にとっても私にとっても、やっぱりストレスとなってしまい、そしてミルトンはまるで水を得た魚のようにそれが自然の流れであるかのようにまたドッグショーのリングへと戻っていきました。
ここから先は未知数です。でも今はパドックのミルトンが、ここがおいらの場所なんだって顔ですまして待機している姿を応援しようと思います!(^^)!
で先週の土曜に舞洲スポーツアイランドでの全犬種展に久々のショーのリングに立つミルトンの応援に駆け付ける予定だったのですが、朝起きるとまさかの例の眩暈が。どうもこれは神経から来ているとしか思えません。こうなってしまうと(@_@;)
日月と連休だったので土曜日しか近所のクリニックが開院していません。やっぱり不安になりミルトンのブリード審査の応援を諦めることに。事前の情報で相手がいることはわかっていました。
そのCH犬に勝たなければ午後からのグループ戦には進めません。入賞を目指すまず第一の関門を突破するこをクリニックの待合室で悶々としながら祈りつづけました。結局血液検査して血圧計ったりだけで、無罪放免となりました。
携帯家に置いていたのでおそるおそる手に取ると、ハンドラーさんからの連絡が入っていてご覧になられましたか?良かったですね。という文字が。その瞬間ブリード抜けたんだってほっとしました。
そして知人もブリード戦をビデオ撮影してくれていてラインで送ってくれていました。ほんとにやった~ミルトンおめでとうと小躍りしながら会場へと向かいました。午後戦は結果はさておきとにかくミルトンを応援しなきゃというわけです(^^)v
やっぱり神経から来てるのか、朝早く起きたから低血圧だったのか、お昼前になると朝の気分悪さは嘘みたいに治り、スイスイと舞洲まで車出せました。まあ舞洲まで車で小一時間の距離なので、ドッグショーがいつもここであればなんてつい考えちゃいました^_^;
そして午後からのグループ審査が始まりました。この日は第一グループ・コリー、シェルティー、ボーダー、ホワイトシェパード、そしてミルトンの5匹です。ここでグループファーストに選ばれればキング戦=入賞の最後の戦いに進むことができます。
ミルトンは緊張することもなく、いつものようにショーを楽しんでいましたが、この日はどう見てもゴージャスで動きも良いコリーを抑えることができるかが一席になれる条件のように見えました。
そしてさあ審査開始、全員でのラウンドが始まります。さすがに再デビュー戦で午後戦に出る喜びを近くにいってミルトンの気を散らし台無しにしたらいけないと、遠くから安物望遠レンズで撮ったのでろくな写真ありませんが・・・
この日は台風接近で雨も降り続いていてコンディションはかなり悪かったです。でもこんな時でも我らがミルトンはマイペース(^^♪
結果は惜しくも二席でした。あと一歩でした。でも本当にここまでやれてやれやれ。まだまだこれから先は長いのです。またこれからミルトンにもチャンスが巡ってくる日を待つことにします。
ミルトンありがとう、お疲れさま。また頑張ろう!!応援しているからね~ハンドラーさん、予想以上の結果をしょっぱなからたたき出してくれて本当に感謝と感激です。これからもよろしくお願いいたしますm(__)m